とぅーのの呟き

とぅーのが呟きます。

自分の人生に点数を付けてみた

■はじめに

僕のことをよく知っている人はご存知かもしれないですが、僕は幸福について考えることが好きです。

 

ということで今回は幸福についての記事を書きますので、興味のある方は読んでいただけると嬉しいです。

 

■自分の人生に点数を付けてみた

先月くらいにふと思い立って、自分の人生の幸福度を、1年ごとに10点満点で採点してみました。

(幼少期は記憶が曖昧なので外しています)

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1点が最悪、10点で最高というように自己評価したのですが、平均すると「4.6点」とまあまあ低い結果になって悲しい気持ちになりました。

親が見たら悲しみそうなので、どうか親にだけは見られないことを祈ります。

 

■分析してみる

点数をつけただけでは何の意味もないので、ざっくりと分析したいと思います。

 

①点数が低い箇所に注目する

まず点数が極端に低い箇所に注目します。

すると、「中学1年生」、「高校2年生」、「社会人1年目」で2点になっています。

 

一体何があったのかという話ですが、中1ではクラスメイトにいじめらまして、高2では柔道部の部長になるも同期と後輩が言うことを聞かない状況。社会人1年目では仕事が出来なさすぎて上司先輩に怒られまくるという状況でした。

  

②点数が高い箇所に注目する

大学2~4年生、社会人3~4年目(転職後)で、7点から8点になっています。

 

大学2~4年は、サークルの活動と彼女と過ごすのが楽しかった記憶があります。

社会人3~4年は、仕事と社会人サークルも楽しくて、特に不満がないという感じです。

 

③5点付近の箇所に注目する

小中高の12年間が5点以下で推移しています。これは「楽しくはない」という状況ですね。

要因としては、学校のクラスで過ごすことが苦手だったことが大きいと思っています。

 

■分析した結果

上記の内容を見ると、どうやら僕の幸福度は人間関係と密接に関わりがありそうです。

「人間関係が良いときは点数が高く、悪いときは点数が低い」というシンプルな結果になっています。

 

幸福に関する本の中で「人間関係と幸福は密接な関係がある」という内容を見た事があるので、僕の結果はおおよそ正確なもののような気がしています。

 

あまりにざっくりしている分析なので、もう少し詳細に記憶を辿れば別の要素も出てきそうですが、一旦はこれで結論付けます。

 

■短期的視点で見た幸福と、長期的視点で見た幸福の違い

(※少し難しいので、興味のない方は読み飛ばしてください)

今回は1年という長期的視点で幸福を考えましたが、これを1日程度の短期的視点で考察すると、幸福の要因は変わる事が予想されます。

 

例えば、「今日食べた晩ごはんが美味しかった」という出来事があったとします。

これは1日の幸福度を上げることには関係しそうですが、1年の幸福度を上げることにはあまり関係しないでしょう。

 

このように、「晩ごはんが美味しい」のようないわゆる快楽的要素は、短期的に見ると幸福度を上昇させますが、長期的に見ると幸福度への関わりは薄いものになります

 

一方で「人間関係が良好であること」はどうでしょう。

例えば、「両親と仲が良い」という事実であったとします。これは1年の幸福度をあげることには関係しそうですが、1日の幸福度を大きく上昇させるとは少し考えづらいですね。

(「両親と仲が良いから今日はとても幸せだった!」という状況は少し違和感を感じます。)

 

このように、「人間関係が良好である」ことは、短期的に見ると幸福度を大きく上昇させる要素にはなりづらいですが、長期的に見ると幸福度を上昇させる要素になります。

 

■人生を7〜8点程度の幸福であり続けるためには

矛盾しているようですが、人間関係が良好だからといって、毎日がいつも楽しいというわけではなさそうです。「人間関係が良好である」ことは幸福にとって重要な要素ですが、毎日の生活の中では「辛くはない」程度の感覚になる事が予想されます。

  

毎日の「辛くはない」を構成している要素に目を向けると、人間関係以外にも人生を幸福にする要因が見えてきそうですね。(おそらく価値観、健康などが該当すると思います。)

 

■最後に

という感じで久しぶりに文章を書いてみました。

実はこの内容は自分の中でもしっくり来ていない部分がありまして、それは「10点の人生を生きるための方法」について言及できていないという点です。

 

というのも、僕の人生の中で胸を張って「この一年は最高だった」と言えるような経験はしていないので、まだまだ未知な部分が多すぎるわけです。

 

最高の人生を実現するためには、まだ僕が気付いていない事をこれから発見しないといけないと思うので、引き続き幸福について日々考えていきたいと思います。

転職してからの仕事ぶりについて

今回の内容

先月酒飲まない宣言をしましたが、余裕で飲む量が増えているこの頃です。

今回は仕事のことについて書きます。転職してからもうすぐ半年が経ちますが、仕事が楽しく充実しています。今の自分がどんな考えで仕事をしているのか、ありのままに書こうと思います。

 

現在の仕事について 

現在、僕は未経験のエンジニア志望の人にプログラミングを教える仕事をしています。僕自身そんなに技術があるわけではなく、あくまで会社のカリキュラムを教える程度の技術しかないですが、それでも人に教えるというのは面白いなあと実感しています。現段階で50~60人くらいの受講生とは関わったのですが、学習への向き合い方や理解度、質問の仕方など人によって様々です。

 

どんな人に教えているのか?

受講生を見ていると、未経験からエンジニアになりたいという人には2パターンいることに気がつきました。

一つ目は、将来を見据えてキャリア思考を持って学習する人

二つ目は、今の仕事が嫌だからとりあえずプログラミングを勉強すればなんとかなるだろうという人です。

 

前者のタイプは元々自己肯定感が高く目的がはっきりしている人が多いので、あまり挫折することなく学習する方が多いです。一方、後者のタイプは「本当にエンジニアになりたいのか?」「自分は向いていないんじゃないか」と自問自答を繰り返しながら学習するので、学習が上手くいかない人が多いです。

 

悪い言い方をすると後者のタイプは手がかかるのですが、僕個人としてはこういう人の人生の転換期になれば本望だと思っています。

 

仕事のやりがい 

僕がこの会社に入ったキッカケは「人と関わりたい」っていうだけのものでした。前職は経理の仕事していたのでお客さんとの関わりはなかったので、せっかくならお客さんと沢山関われる仕事の方が面白いんじゃないかと考え転職を決意しました。

 

その後、働く中でどうして自分が「人と関わりたい」と思うようになったのか自問自答していたのですが、結論「誰かの役に立ちたい」という思いが自分の中にあったことに気がつきました。

特に、学校に行きたくないとか会社が辛いとか、そういう人生でくすぶっている人を救うことが出来たら、それは自分にとってそれは価値あることなんじゃないかと思うようになったんですね。

この仕事では仕事が上手くいかず悩んでいる人に接する機会が多いので、勉強を教えている最中、そういう人の顔が晴れやかになる瞬間を見ることがあります。これは前職ではなかった仕事のやりがいじゃないかと思っています。

 

人生なんとかなる

僕自身は人と関わるのが決して上手いタイプではなく、小中高と嫌々学校に行っていました。いじめに近いようなことをされたこともありますし、「人生終わったな」みたいな感情を経験したこともあります。自己肯定感がどん底に落ちて、冷静じゃいられないくらい辛くて、人生に生きている意味が見出せなくなるんですね。

 

こういう時って、「親に学校に無理やり行かせられてる」みたいに周りのせいにしがちになるんですが、勿論それでは現状を変えることは出来ません。もっと主体的に、「自分はこんなことがしたい!こうなりたい!」と発言して動かないといつまでたっても辛いままです。でも本当に辛い時って、自分で動こうみたいな気力って全然沸かなくて、「自分は何も出来ない。人生終わった」っていう絶望的な気持ちになってしまうんですね。

 

今の仕事をしていて大人でも自己肯定感が低く、自分から動けない人を見てきました。

こういう人たちが「短期間でプログラミングできるし転職も出来た。意外と人生なんとかなるかもしれない」と人生に希望を見出して、主体的に動けるようになったらそれは僕にとってとても嬉しいことです。

 

まとめ

という感じで、今の僕の仕事は「誰かの役に立っている」ということを実感出来る仕事なのでとても面白いです。お金のために働いている訳でも、キャリアのために働いてるという訳でもなく、ただただ好きだなという気持ちだけで働くことが出来ています。

 

今の仕事の方向性は正しいと思っているので、今後も引き続きプログラミングの学習を続けながら、自分で出来ることの幅を増やしていきたいと思っています。一年後くらいにもっと仕事が面白くなってることを期待しながら日々過ごしたいです。

嫌なことはしない

死ぬまで心穏やかに生きられたらいいな

さてそろそろ8月も終わりますね。月に1回は何かしら書こうと決めていたので今月も書きます。

 

今月はこんな本を読んでみました。(転職する予定はないです) 

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

このまま今の会社にいていいのか?と一度でも思ったら読む 転職の思考法

 

 

この中に、「何をするかに重きを置くtodo型の人間」と「どんな状態でありたいかを重視するbeing型の人間」がいて、99%の人間はbeing型であると書いてました。

 

僕は完全にbeing型の人間でして、死ぬまで心穏やかに生きられたらいいなと思っています。最近はかつてないほど心穏やかに生きられており、今の状態がベストではないけど人生良い方向に向かっている気がします。一方、今は何か明確にやりたいことがあるわけではなく「こんな感じでいいのかな」という気持ちもありましたが、この本を読んでスッキリしました。結論良い本でした。

 

嫌なことはしない

心穏やかに生きるためには、嫌なことをしないことが重要だと思っています。

最近僕はメンタルが安定しているんですが、理由ははっきりしていて「仕事が負担じゃないから」です。残業もないし、そんなに忙しく体力を使う職場でもないから時間にも体力的にも余裕があります。前職は1週間で25時間ぐらい残業することもあったんですが、こういう働き方をすると結構心に来るものがあります。残業はよくないですね。

 

嫌なことをしないというのは残業のような苦しいことを避けるという意味合いもありますが、どちらかというと「方向性の問題」です。

僕は高校生の頃、学校の勉強をする意味が分からなくて本当に嫌だったんですが、学歴はあった方が良いという風潮があったので普通に勉強していました。これは今となっては結構後悔していて、自分が違うと思った方向に努力してもあんまり得られるものはなかったんですよね。学歴は手に入れましたがそれ以外に特に手に入れたものはありませんでした。 

 

僕は自分の考えを持っている人間なのですが、臆病なので人に嫌われることを恐れて嫌々行動することがあります。でもこれが積み重なると人生後悔すると思うので、徹底して嫌なことはしない方向でいきたいと思います。

 

習慣的な行動は無感情に行われる 

僕の個人的神書2冊を貼り付けておきます。

小さな習慣

小さな習慣

 
人生にゆとりを生み出す 知の整理術

人生にゆとりを生み出す 知の整理術

 

 

この2冊の考え方は、「頑張ってる奴より、なんとなくやってる奴の方が強い」ということでして、僕が心穏やかに生きることに価値を感じている理由はこの本に書かれています。頑張ろうと思っても続かないから、結局は環境とか小さな習慣を上手く使って「なんとなく」やってる人の方が結果を出すというわけですね。

 

僕は見栄っ張りなので結果を出すことに喜びを感じるタイプの人間です。人並み外れた大きな成果は出さなくてもいいけど、「そこらへんの奴よりは出来る」みたいな立ち位置にいたいと思ってます。

 

そんな僕にとって「頑張ってる奴より、なんとなくやってる奴の方が強い」という考え方はシンプルでめちゃくちゃ魅力的なものなんですね。これは人生舐めていると思われる発言かもしれませんが、「一切努力しなくてもそこそこ結果は出せる」と思っています。頑張ってる人は尊敬しますが「頑張ってる自分偉い!」みたいな人は苦手だし、こういう人に限って感情コントロールできなくて周りに迷惑掛けたりします。

僕は頑張らない代わりに、嫌なことはやらないようにして自分の心を安定させることだけ徹底したいと思います。

 

お酒控えます

あんまり具体的なこと書いてなかったことに気が付いたので、最後に一つ具体的なこと、「これは嫌だからやらない」ってことを書きます。

 

9月はお酒控えたいと思います。最近睡眠時間を測ったりしてるのですが、お酒のせいで生活リズムが乱れて睡眠に影響が出ることが多いことが分かりました。そして生活リズムが乱れると心も乱れることも分かってきました。コツコツやってきた勉強を急にやらなくなったりと、お酒の悪影響を身に染みて実感してきました。

お酒は好きですが、今は自分にとって「嫌なこと」になっているので一旦控えます。喋るの大好きなので飲み会は23時までは参戦しますが、コーラを美味しくいただくことにしますね。

転職活動について

転職活動終わりました

昨年の12月末からニートをしていた僕ですが、ついに内定が決まりました。希望していた会社なので、これで一安心です!

ニートになってから転職の相談を何度か受けたことがあるので、これを機に僕の転職活動を書いていきたいと思います。といってもあんまり真剣にやってないので、随分薄い内容になってしまいましたが、何卒お許しください!

 

僕の転職活動について

僕の場合「会社を辞めたい、仕事をしたくない」という気持ちが強かったので、転職先を決める前に辞めることにしました。余力があれば就職先を探して辞めた方が良いんだと思いますが、時間的にも体力的にもそこまでの余裕はなかったので、貯金の目処がたった段階で辞めることにしました。1年働いていたら失業手当も出ますし、退職金やボーナスが出る会社でしたら、数ヶ月程度ニートするのはそこまでハードル高くないかと思います。辞める時はかなり勇気が入りましたが、今思うとあの時勇気を出して良かったなと思います。

辞めてからというもの、初めの1ヶ月はマジで何もしてませんでした。今までの会社生活が苦痛に満ちていたので、「会社=悪、仕事=面白くない」という思想が頭の中に刷り込まれていました。この状態ですと「この仕事が面白そう」とか仕事への意欲が全く湧いてこないので、就活はせずただただ好きなことをして過ごしていました。

 

なんととなくやりたいことが見えてきた

1ヶ月を過ぎた辺りから、少しずつ仕事に前向きになれるようになりました。メンタルがようやく回復してきたので、この辺りから(2月)転職活動を開始しました。

ひとまずリクナビネクストに登録して、多くの求人に目を通しました。その中で直感的に良いなと思ったところだけ「気になる」をつけて、受ける企業を絞りました。

僕の場合、前職で面白いと感じることはほぼなかったのですが、唯一、商品説明会のスタッフをしたときだけは面白いと感じました。大学時代のレストランのバイトも結構好きでしたし、「ああ、俺がやりたいの完全にお客さんと関わる系やわ」とここで気がつきます。求人を見るときも無意識に「人と関わる系」をチェックしていたので、この段階である程度やりたいことが分かってきました。

 

応募してみるけど、まあ落ちる

僕は比較的行動に移すのが早いので、自分のやりたいことが分かった段階で勢いに任せて応募していきました。今思うとこれが結構ミスで、誤字脱字とかあんまり気にせずひたすら応募していったんですね。そうすると、まあ落ちるんですよ(笑)。そりゃそうだろって話ですよね。新卒のときは真面目に就活していて、ESで落とされたことは一度もなかったので、これは驚きでした。

そんなこんなで2月の間はボコボコ落とされましたが、そもそも力を入れてESを作ってないので、メンタルへのダメージは一切なく、「次ちゃんと書けばいいや★」くらいの軽い気持ちで進めていました。

なぜか適当に書いたESでも通る企業が2社ほどあり、3月に入ってから面接をしました。でも、そもそもほとんど対策してないので面接で喋ることもなく、当然落ちました笑。

 

シェアハウスの人に紹介してもらう

僕は現在シェアハウスに住んでるんですが、運よく就職とかに詳しい人がいて、「この会社いいですよー」って教えてもらえました。企業サイトを見たところ、「うわ、この会社めっちゃいいやん」と一目惚れしました。リクナビにも掲載されていたので、この会社だけは少し作戦を練って、ある程度力を入れて準備をすることにしました、といっても時間は掛けていません(準備時間は1時間くらいかな?)。おかげで無事面接に漕ぎ着けることが出来ました。

 

受かってしまった

今まであんまり面接で苦労したことはないんですか、今回はweb面接があったり、いきなり給料の話を振られるなど、慣れないことが多くありました。でも、なんとか対応は出来たので、無事受かりました。これで一安心。

新卒の時に比べると、随分楽に内定が取れた気がします。新卒のときはこれで人生が決まると思い込んでいたのでガチガチに対策して臨みましたが、今回は「嫌だったらすぐ辞めればいいし、どうせすぐ辞めるだろう」くらいのテンションで臨んだので、メンタル的にはかなり楽でした。それに、仕事を辞める時のきつさに比べれば、転職活動の方がずっと楽です。

 

結論、仕事が嫌ならさっさと辞めて転職した方がいい

今は転職市場が賑わっていて求人も多いので、仕事が嫌ならサッサと辞めて、失業保険の手続きしてから、ぼちぼち転職活動すればいいと思います。おそらく仕事が嫌なときに、「この仕事やりたい」なんて発想にはならないと思うんですね。だから、前向きな転職出ない限りは、働きながら転職活動してもあんまり意味ないのかなと思います。

直感的に仕事が向いてないとか面白くないとか思うなら、深く考えず辞めてしまったらいいのかなと思います。しばらく休めば何か見えてくるものがあると思うので。

 

 

 

アカペラが楽しくなってきた

アカペラを初めてからだいたい6年くらいになります。

学生時代は立命館大学のClefというサークルに入っていました。

卒業してしばらく間を置いて、社会人2年目くらいから福岡のFACEという社会人サークルで活動をしています。

 

僕自身は元々音楽の経験は全くなく、「ハモネプかっこいい!!!」「音楽の授業楽しいなーー!!」「カラオケ上手くなるかな??(なりませんでした)」くらいのノリでアカペラを始めました。

高校まで柔道をしていたので、それに近いサークルでも良いかなと思ったのですが、いつの間にかアカペラサークルに入っていました。

 

僕の学生時代は8割はアカペラで構成されていまして、まあ結構楽しかったんですね。(残り2割はレストランのアルバイトで、これも結構楽しかったです。)

サークル内でバンドを組んで歌って、たまには飲みに行ったりして、そんな感じで楽しく過ごしていました。

 

社会人になってからも、バンド練が減ったり一緒に歌う年代の幅が増えたりと若干の違いはありますが、基本的にはバンドで歌って、その後ご飯行ったりするみたいな感じで楽しくやっています。

 

まあ今も昔も似たような感じでアカペラをやっているのですが、一つ確信を持って言えるのが、

「あれ??今の方がアカペラ楽しいな!!!!!」

ということです。

 

アカペラはライブが結構多くて、中でもサークルが主催するライブとか、大きな大会とかになると、それはもうレベルの高いバンドしか出られないんですね。

 

そうすると、元々は「アカペラってなんだろ?面白そうだな」くらいのノリで入ったのに、いつしか「上手くなりたい。上手くないと楽しくない。」みたいな思考になってきます。

音楽なのに、常に誰かと競い合っているような感じです。

 

これが学生時代しんどくて、色々試行錯誤して練習とかして、でもすぐには上手くならいからしんどいみたいな時期もありました。

 

今振り返ればもっと気楽やりたい曲歌って、コーラスでもベースでもなんでもやってみればよかったのになーとか思うわけです。

 

当然、アカペラも音楽なので、楽しめる最低限のレベルはあります。

(例えば、パーカスだと何も音が出ないとかは楽しくないですし、コーラスでも1音もハモれないとかだったら辛いんじゃないかなーとは思います。) 

ですが、一定のレベルを超えてしまえば、あとは適当にやってても結構楽しいものなんです。

 

アカペラしている人の中でも特に技術の優れている人はいますが、そういう存在にならなくても、「まあ下手だけど、それなりにはできてるかな?」くらいのレベルでも楽しくできたら良いんじゃないかなーとか思っています。

 

僕自身は、パーカスとしてもそんなに上手い訳でもないし、音感は無に等しいレベルだし、楽譜とか理論も分かりません。本当に最低限は出来ている程度のレベルなんですが、別にそれでも結構楽しいです。

 

上手な人は「すごいなー!」と思いますし、格好いい演奏する人は「かっこいいなー」って思います。音楽知識が豊富な人は「この人面白いなー」ってなります。

でも、別に自分がそういう存在になる必要はないってことですね。

 

社会人サークルだと、バリバリの経験者から初心者までいるのですが、その中でふんわりと練習するのって結構楽しいです。

昔よりもアカペラを楽しめているのは、おそらくこういう環境の中で競争心が抜けて、良い意味でアカペラと向き合えているからと思います。

 

ライブに出たいという気持ちはありますし、上手くなりたいって気持ちもあるんですが、「上手くならないといけない」みたいな脅迫観念とはおさらばすることができました。

 

あと、「上手な演奏をしないといけない」という気持ちも今では抜けてきて、ライブでも肩の荷を下ろして歌えるせいか、あんまり緊張しなくなってきました。

なんというか、自分の下手な部分を見せることに、あまり抵抗がなくなってきたという感じですかね。「上手なアカペラー」である必要がなくなったので、自分の弱みもガンガン見せつけるスタイルを心掛けています。

 

こんな感じで以前に比べるとかなり心境の変化がありまして、随分とアカペラに対する意識が低くなってきたのですが、不思議なことに最近はちょっとだけ技術が上がってきている気がします。

(自分の下手な部分に抵抗なく向き合えるようになったせいか、以前より出来ることが増えました。)

 

まあ精神力が強いメンタルおばけさんでない限りは、気楽にアカペラをしてる方が楽しくできて良いのかもしれませんね。

 

ありがたいことに、今はアカペラをできる環境が整っているので、もうしばらくはアカペラを楽しみたいなーと思います!

オフィスでもできる!おすすめストレス解消法7選

僕は学校の教室とか会社のオフィスの空間が嫌いでして、結構強くストレスを感じるタイプです。基本的に家が好きなので、外の空間に長時間で過ごすのが本当に無理なんです。

特に会社でのストレスは凄まじく、仕事が残っていても定時になった瞬間に帰るくらいにはストレスが溜まってしまいます。ここまでストレスが溜まってくると、もう会社でストレスを発散する方法を見つけないとメンタルが死んでしまうんですね。

ということで、僕が編み出した会社でできるストレス発散法をご紹介します。

 

1.階段を蹴る

物を壊したり殴ったりするとスカっとすると思うのですが、会社には破壊できる物はないですよね。

そんな時に役に立つのが階段です。階段を登る際、段差を思いっきり蹴りながら登るとスカッとします。しかも意外にバレません。革靴の人におすすめです。

 

2.変顔をする

会社で変顔をしているという背徳感を感じることでスカッとします。

いきなりオフィスで変顔をするのは難易度が高いので、まずはトイレに行った時に変顔をすることをおすすめします。

慣れてきたら会議中とかでも変顔できるようになりますよ。

 

3.ウォシュレットを最大威力で使う

トイレ作ってる会社で働いてた社員が何してるんだって話なんですけど、これ結構スッキリします。僕はもはやウォシュレットを使うためにトイレにいってました。

 

4.小声で「死ね!」って言う

これは一番おすすめで、個人的には気に入っています。

これもトイレでやったほうがいいですが、小声で上司の悪口を言うとスカッとします。

「さっきの何やねん!!はっ??くそ!!調子乗んなよ!!死ね!!!」

みたいな汚い言葉のオンパレードを口にするとストレスが飛んでいくのが分かります。

 

5.大声で返事をする

上司に怒られてる時変なタイミングで「はい!!!」って大声を出すと変な空気になってスカッとします。ただこれは少しコツがいるので、僕が試してみたシチュエーションを書いておきますね。

 

上司「とうのくんちょっと来て。この数字合ってる?」

僕「はい。。さっきエクセルで計算したんで多分合ってます」

上司「エクセルでやったじゃないんだよ。俺の目の前で電卓叩けよ。」

僕「分かりました。。この数字とこの数字を足して、、、ええっと、あれ?合わないな。」

上司「はぁ、何やってるんだよ。ふざけんなよ。」

僕「でもさっきエクセル計算した時には合ってたんで、大丈夫です。」

上司「じゃあ計算式ここで言ってみろよ。」

僕「はい!!!!!!(大声)」 

 上司「・・・????うん。」

僕「(勝った)」

 

こんな感じで会話が噛み合わないように大声を出すのがコツです。

 

6.朝パソコンを開かない

始業前の朝の時間って給料出てないですよね。世に出ている就活本には、「始業時間には仕事が始められるように準備しましょう!」とか書いてあるものもありますが、仕事の準備は仕事ですので就活本は信じなくて大丈夫です。

とは言っても、ほとんどの人はパソコン開いて何やら準備をしていて、「パソコンを開いのはありえないだろう」と言う空気感が漂っています。

しかし、その空気感に逆らってあえて朝パソコンを閉じたままにしておくと、悪いことをしている気分になって朝からスカッとします。

 

7.社内チャットで下ネタを送りつける

Gmail使ってる会社は、社員同士でチャットができると思うんですが、同期にひたすた下ネタを送るとスッキリするのでぜひやってみてください。(上司に見られないようにね。)

 

以上です!

ストレスは美容の大敵なので溜めずに発散しよう!

現時点の僕が幸せについて思うこと

ーはじめにー

「幸せってなんだろう?」というのはいつの時代も哲学の中心テーマであり、偉人達が議論を続けてきたテーマの一つです。幸せについて書かれた本を見ると幸せになるための方法について書かれた著書は数多くありますが、一方で「幸せとは何か」という根源的なテーマに触れているものはあまり見たことがありません。

 僕は高校生の頃から「幸せって何だろう??どうすれば幸せになれるのだろう。」とひたすら考えていましたが、有効な手掛かりも無くいまだ手探りの状態です。

残念ながら「幸せとは何か?」についてはまだ分からないので、今回は「幸せになるための方法論」について書いた上で「幸せとは何か?」についても少しだけ書いていこうと思います。

 

ー人生の攻略本が欲しいー

 僕はゲームの攻略本が大好きです。なぜ好きかというと「ゲームを一番効率の良い方法で進めている」感覚が堪らないからです。友達とマリオカートで対戦するとき、攻略本で知ったショートカットの道を使って勝つのが好きでした笑。

ゲーム同様、人生にも攻略本があれば良いなと真剣に思っており、幸せになるための具体的な方法が完璧に載っている本はないかと探した時期があります。

しかし、何冊か本を読んだりネットの記事を見ても残念ながら人生の攻略本にまでなり得るものはなかったので探すのは諦めました。

 

ー幸せになるための指針ー

攻略本をもう少し深掘りすると、「いくつかの選択肢の中で、最も正しい行動を選ぶための指針」 のことです。僕は今までこの指針を「一番幸せになれる行動は何か?」で考えていました。

しかし、そもそも幸せが何かが分からなかったので、この指針は全く役に立ちませんでした。指針にするにはもっとシンプルで分かりやすい必要があります。それこそ信号のように「赤なら止まる、青なら進む」くらいシンプルさが必要であり、「一番幸せになれる方法は何か?」などという難しい指針は役に立たないのです。

 このことに気が付いてからこの指針にふさわしいものは何かないかと探していましたが、いくつかの選択肢から考えて「自分の考えに従う」というものに落ち着きました。(参考にした記事がありますので、リンクを貼っておきます。)

tabi-labo.com

 

ーなぜ「自分の考えに従う」ことが有効な指針になるのか?ー

 ここまで書いておいて申し訳ありませんが、自分の考えに従って失敗することも当然あります。

ですが、自分の考えというのは高い確率で自分を幸せに導いてくれるものだと思っています。人生には無数の選択肢がありますが、その選択肢が正しいかどうかは試してみないと分かりません。しかし、時間は有限なので試すことのできる選択肢は限られているのです。

それなら、自分のやりたいことや興味のある内容に沿った選択肢を試した方がいくらか成功率が高いと思います。また、自分の考えに従った結果上手くいかなかったとしても、その選択肢が間違っていたと知ることは人生にとって有益なはずです。

 

ー自分の考えに従って会社を辞めた結果ー

実は最近会社を辞めました。会社を辞めた理由は「自分の考えと行動が一致していなかったから」です。仕事に対する考えについてはまた改めて書こうと思いますが、とにかく会社でやっていることと自分の考えがあまりにも異なっていたのです。

会社での仕事はそこまでのストレスでは無かったのですが、自分の考えと全く違うことをしていることにかなりのストレスを感じており、そのストレスから逃げるように退職をしました。

結果、今は以前よりも生き生きとしているので、自分の考えに従って良かったと思っています。

 

ー幸せの分類についてー

 幸せには以下の2種類があります。

①「幸せになるための手段」としての幸せ

②幸せそれ自体

例えば、お金をたくさん持っていることは幸せの一つですが、お金は物やサービスに変換して初めて意味をなすもので①に該当します。一方、美味しいご飯を食べることはそれ自体が幸せなので②に該当します。

 

ー「自分の考えに従う」ことは幸せの手段か?ー

では、「自分の考えに従う」ことはどちらに該当するのでしょうか?

人生の指針として「自分の考えに従う」という考え方を使用することは「手段としての幸せ」ですが、「自分の考えに従う」こと自体に快感があれば、それは手段ではなく幸せそのものです。 

僕自身は、自分の考えと行動が一致している状態は、ある種の快感であると思っています。自分の考えと行動が一致していると不思議と身体の底からエネルギーが湧いてきますし、辛いことがあっても楽しいと感じる気がします。

 

ー大きい肉を食べることが幸せか?ー

 現在、福岡市内のシェアハウスに暮らしているのですが、フランス人のルームメートからこんなことを言われました。

「フランス人は大きい肉を食べることが幸せだと思っている。大きい肉を食べればハッピー。大きな車を買えばハッピー。大きな家に住めばハッピー。でも日本人そんな風に考えていないよね。」

この考え方は「快楽説」と呼ばれる考え方なのですが、彼が伝えたかったのは、「大きな肉を食べることは一瞬の快楽であるが、人生を幸せにする要素ではない」ということです。

大きな肉に限らず、高価な服も、名誉も、容姿に優れたパートナーも、あらゆる外的要素が人生を幸せにする要素になり得ないと僕は考えています。(この考え方は賛否両論あると思いますので、是非ご意見を頂きたいです。)

 

ー幸せは思考に宿るー

では何が幸せって結局なんだという話になりますが、僕は「幸せは思考に宿る」と考えています。

服やあらゆる外的要素に恵まれている人は一見幸せに見えますが、結局のところ当人がどう考えるのかによって大きく左右されます。様々な経験を通して自分の心を育てた結果、そこから得られる知見にこそ幸せが宿っていると思うわけです。

僕は自分の人生を通して得られた「自分の考えに従う」という思考に価値を感じていますし、自分の考えに従うことで得られる知見はきっと自分の血肉となり幸せに繋がると思っています。

 

ー最後にー

ここまで偉そうに文章を書きましたが、僕自身は社会に出て早々に離脱しただけの未熟な人間ですしあまり説得力はないんだろうなと自覚しています。

ですが、自分の考えに従って会社を辞めた結果はっきりと人生が進んだ感覚があったので、自分の体験談をベースにした主張でも何らかの参考にはなるのではと考え思い切って文章にしてみました。

自己満足な文章になってしましましたがここまで読んで頂きありがとうございます。